〔2016/12/1〕桐、LINEで賃貸入居者のトラブル解消するコールセンター「ナオシテ」を提供開始

 「“つくる”をつくる」をモットーに不動産管理会社を対象にした事業を複数展開している、桐(本社:東京都世田谷区、桐原康輔社長)は、不動産管理会社向けの入居者対応コンタクトセンター代行サービス「ナオシテ」を11月21日より提供を開始した。
 ナオシテは、入居者にはシームレスかつストレスのないコミュニケーション、工事業者には正確な工事の手配を行うことができるコンタクトセンター。通常のコールセンターでも扱っている電話に加え、メールとLINEのオムニチャネルで入居者の困りごとや住まいのトラブル、各種問い合わせ・相談の対応を管理会社に代わって対応を行う。
 管理会社には入居者対応のアウトソーシングによる業務効率改善はもちろん、問い合わせ内容を共有するシステムをご提供し、案件の進捗状況をいつでもどこでも確認することができる。
 このシステムからは過去対応した履歴を確認することはもちろん、帳票にて出力することができるため、オーナーへ対応の報告をする際の資料作成業務も軽減される。
 ナオシテでは、自社DBに蓄積した修繕対応履歴データを用いて、AI・BOTによる最適なトラブル解決を行えるシステム構築に着手している。また、管理会社にとって業務を進めやすくなる情報の開示、工事業者にとって最適な現場紹介などのサービスを提供することを検討している。


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