〔2017/4/24〕TIS、AI活用の業務チャットボットプラットフォーム「DialogPlay」のベータ版を提供開始

 TISインテックグループのTISは、AI技術を用いて独自開発した業務チャットボットプラットフォーム「DialogPlay」のベータ版を5月中旬より提供開始すると発表した。
 DialogPlayは、コールセンターやBPO(Business Process Outsourcing)のオペレータの業務、セールス/アフターサービスの問い合わせや情報提供などの業務に活用できるチャットボットを、簡単な操作、手順で作成し、運用できるSaaS型のプラットフォーム。
 企業の業務におけるチャットボットの継続的な利用を見据えて、シナリオのメンテナンスなど運用保守のしやすさが特長で、チャットボットからオペレータへの切り替え機能もあり、「人」と「チャットボット」によるハイブリッドなオペレーションを実現できる。
 TISでは、コールセンターやBPOのオペレータ業務、また、セールス、アフターサービスなどの業務へのチャットボットの活用を検討している企業向けに、DialogPlayのベータ版をトライアルにて無償提供していく。ベータ版の試行を通じてブラッシュアップした有償となる正式版は、2017年度下期より展開していく計画。


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