〔2009/11/11〕野村総合研究所、データ分類作業自動化機能など搭載の「TRUE TELLER テキストマイニング Ver.6.5」を販売開始

 野村総合研究所は、「TRUE TELLER テキストマイニング」のアンケートやコールセンターの問い合わせデータなどを自動分類する機能や、傾向をマップ化する機能、入力データの品質のレポーティング機能を新たに搭載した「TRUE TELLER テキストマイニング Ver.6.5」を11月30日から販売を開始する。
近年、多くの金融機関やメーカー、通販業のマーケティング担当者は、コールセンターで入力された履歴のデータや市場アンケートで集めた自由回答の内容を担当部署内で分析するだけでなく、社内の経営層や社外の監査機関などに報告するために、データ分類やレポート作成を行う必要がある。また、一度作成したレポートを毎月最新化して報告するという作業も発生している。
TRUE TELLER テキストマイニング Ver.6.5は、このような課題を解決するために、分類作業を短時間で自動的に実施する「学習型テキスト自動分類」機能を搭載した。学習型テキスト自動分類は、過去の分類データの自動学習と補正作業を組み合わせることで、データ分類作業の大幅な効率化が可能になり、より精度の高い分類を実現した。


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