〔2017/6/6〕日本ユニシス、ビッグデータの活用支援サービスを提供開始

 日本ユニシスは、同社がこれまでビッグデータ基盤構築やAI(人工知能)関連技術適用で得た知財や経験を体系化し、企業のビッグデータ活用を推進する「ビッグデータ活用支援サービス」を提供開始すると発表した。
 ビッグデータ活用支援サービスは、日本ユニシスが蓄積してきたビッグデータ活用に関する経験とさまざまな製品技術に対する知見・ノウハウを集約・体系化し、適切なサービスを提供する。
 サービスメニューは、ユーザーのビッグデータ活用のための取り組みに応じて、「現状調査・構想」「評価・トライアル」「構築・アウトソース」「運用・定着」の4段階に分けている。カテゴリーとして、「SCM関連」「マーケティング関連」「コールセンター関連」「業種別(医療)関連」の各サービスをラインアップしている。カスタマイズしての提供に加え、一部メニューでは支援内容を定型化・標準化した定額サービスも用意する。
 日本ユニシスは、今後3年間で14億円の売り上げを目標にする。


PAGE TOP