〔2017/6/6〕アドバンスト・メディアとSCSK、コールセンター向け音声認識ソリューションを三井住友カードへ提供
アドバンスト・メディアは、三井住友カードの債権回収業務部門(大阪拠点)に音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite2」をSCSKと共同で提供し、2017年6月1日から稼働開始した。
三井住友カードでは、これまでオペレーションシステムや通話録音装置を導入し、会話内容のモニタリングを実施することで法令遵守に努めてきましたが、今般、債権回収業務におけるさらなる法令遵守体制・モニタリング体制の高度化を図るために、AmiVoice Communication Suite2の導入を決定した。
三井住友カードでは、AmiVoice Communication Suite2を導入することにより、テキスト化された顧客との会話内容をリアルタイムでモニタリングすることが可能となる。さらに、指定したワードを発話した際にオペレーターが使用している画面にFAQを自動掲出させる機能や、オペレーターの研修時においても実際のテキスト化された過去通話を活用することで、より現実的な作業シミュレーションが可能となり、オペレーターの業務サポートおよび応対品質向上にも寄与する。