〔2017/6/7〕日本ブレケケ、Brekeke PBXの新バージョンでWeb Phoneをバンドル提供開始

 日本ブレケケ(本社:東京都豊島区、山出 晋社長)は、Webブラウザで電話機能が利用できる「Web Phone」をBrekeke PBXの標準機能としてバンドルして提供を開始した。4月23日にリリースされたBrekeke PBXの最新バージョンから利用できる。
 Brekeke PBXは世界に先駆けて、2014年よりブラウザで電話をする機能WebRTCに対応して来た。無料の電話会議サービス「テレカン君」や自社のホームページから電話で無料問合せするシステム、学校の教育システムなどとして広く利用されている。今後、オフィスの電話をパソコンやスマホ・タブレットに置き換える検討も進んでいる。Brekeke PBXにWeb Phoneをバンドルしたことにより、Brekeke PBXだけあれば、パソコン・スマホ・タブレットを問わずモバイルコミュニケーションを簡単に実現できる。
 Web Phoneの利便性は、ブラウザさえあればアプリケーションをインストールすることなくパソコン・スマホ・タブレットが電話機、ビデオ電話機として利用できるようになること(iOSの場合は現在ネイティブアプリケーションのインストールが必要です)。緊急時の全社員への一斉同報通知や、モバイル端末を含めたビデオ会議が可能になる。勿論、端末側に通話履歴を残さないので、端末を紛失しても情報漏えいもない。


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