〔2017/6/27〕HmcommとPwCコンサルティング、AIコールセンターの導入支援で協業開始

 ディープラーニングを活用し音声から価値を提供する、国立研究開発法人産業技術総合研究所発ベンチャー、Hmcomm(本社:東京都港区、三本幸司社長)とPwCコンサルティング(本社:東京都千代田区、足立晋代表執行役CEO)は、AIを搭載した次世代コールセンターの導入支援で協業を開始した。
 PwCコンサルティングは、多種多様な業種・業界での顧客ネットワークを持ち、グローバル規模でコールセンターが直面する経営課題に対し、戦略の策定から実行、問題解決まで、総合的なサービスを提供するコンサルティングファーム。Hmcommでは、コールセンターをはじめとする顧客接点のAI化として「VContact」を産総研の研究成果をベースに開発し、顧客から問い合わせの電話の内容を音声認識システムがリアルタイムにテキスト化し、あらかじめ登録しておいたFAQから問い合わせ内容に対する回答候補をオペレーターに提示するなどの機能を提供している。


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