〔2017/6/29〕アクティブコア、LINEに対応したMA機能を提供することで配信チャネルを強化

 アクティブコア(本社:東京都港区、山田賢治社長)は、マーケティングクラウドソリューション「activecore marketing cloud」をLINEが提供する「LINE ビジネスコネクト」、「LINE@」と連携させ、配信チャネルの選択肢を増やすことでマーケティングオートメーション(MA)機能を強化すると発表した。
 これまでメールで行っていたコミュニケーションに加え、LINEという新たなチャネルを通じ、顧客1人ひとりにパーソナライズされたきめ細やかなコミュニケーションを実現する。本機能は7月末より提供開始予定。
 会員IDとLINE IDを紐づけることで、これまでメール配信で実現してきたマーケティングオートメーション機能がLINE上でも実現可能となる。例えば、プライベートDMPから抽出されたターゲットに対し、LINEを通じ1人ひとりに応じた最適なオファーの表示などが可能となる。LINEとWeb行動履歴データを用いたWeb接客や、1人ひとりにあわせた商品のレコメンデーションを行うこともできる。配信タイミングの最適化を自動で行うなど、LINE上でのコミュニケーションにおける機能強化も可能。


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