〔2017/6/29〕キューアンドエーとディー・キュービック、ダイバーシティの一環で障がいのある従業員との交流活動「本社見学ツアー」を初めて実施

 キューアンドエー(本社:東京都渋谷区、川田哲男社長)とグループ会社のディー・キュービック(本社:東京都渋谷区、伊柳義之社長)は、ダイバーシティの一環として、鴻巣オペレーションセンターで働く障がいのある従業員と一般従業員との交流活動「本社見学ツアー」を初めて実施した。この活動は、4月19日と25日の2回に分けて行われた。
 キューアンドエーとディー・キュービックは障がい者雇用に積極的に取り組んでおり、多様な働き方への理解を深めることで、全従業員が能力を発揮できる組織作りとモチベーション向上を目指している。今回の取り組みをきっかけに、人事部による教育研修体制の強化をおこなっており、今後も本社従業員との交流の場を企画していくという。
 キューアンドエーでは、2011年7月に埼玉県鴻巣市にコンタクトセンターサービスをおこなう「鴻巣オペレーションセンター」を開設。現在は18名(身体障がい:10名 精神障がい:6名 知的障がい:2名)のスタッフが、人事業務や国際郵便事務局業務に従事している。また、2016年2月には埼玉県より埼玉県障害者雇用優良事業所として認証を受けている。ディー・キュービックは、2015年11月に世田谷区障害者雇用促進協議会から、障害者雇用や障害者施設の授産活動に積極的に取り組んだとして感謝状を授与された。


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