〔2009/11/24〕もしもしホットラインと三井物産ヴィクシア、コールセンターサービスとネットマーケティングで業務提携
もしもしホットラインと三井物産ヴィクシアは、コールセンターサービスとネットマーケティング手法を組み合わせ、企業の新規顧客獲得から既存顧客継続化までを総合的にサポートするサービスで業務提携した。
コールセンターとネットを戦略的に活用することにより、ROIの高い新規顧客の獲得が可能で、また、既存顧客への効率の良い・効果の高いアプローチにより、顧客満足度の向上はもちろん、アップセル・クロスセルの機会も増大。最終的には企業の新規顧客の獲得から既存顧客の継続化までを総合的に支援する“統合コンタクトセンター”のサービスを提供する。
新規顧客獲得サービスは、ネットを用いて不特定多数のネット利用者から効率的に見込み客を獲得するサービス。ROIが計れるネット上のマーケティングサービスが基軸となる。見込み客の獲得後、メールなどのネットサービスとコールセンターサービスを組み合わせ、顧客化を促進する。既存顧客継続化サービスは、企業の既存顧客へ最適なタイミングで最適な内容の情報を最適なチャネル(コールやメール、マイページなどのWEBサイトなど)を通じて提供し、リピートオーダー、アップセル・クロスセル、顧客満足度の向上を実現する。統合コンタクトセンターサービスは、現在、多くの企業ではコールはコール、ネットはネットで顧客接点に関する情報管理をしており、さらには見込み顧客と既存顧客を一連の顧客化サイクルで捉えず、非効率に運用している状況。統合コンタクトセンターにより多様な消費者ニーズに対し、多様な意思決定ステージで、多様なチャネルを駆使し顧客との接点を構築でき、効果的・効率的な企業のマーケティング活動が実施可能。