〔2017/7/19〕NTTネオメイト、CTI SaaS市場国内シェア3年連続1位に
NTTネオメイト(本社:大阪府大阪市中央区、上山圭司社長)は、富士キメラ総研が7月6日に発刊した「ソフトウェアビジネス新市場2017年版CTI SaaS市場調査」で、「AQStage IPコールセンタサービス」が国内シェア3年連続1位になったと発表した。同社の2016年度CTI SaaS市場の稼動席数実績は1万8500席だった。
AQStage IPコールセンタサービスは、コールセンター向けのASPサービス。クラウド型でコールセンターのコンサルティング、設備構築、保守管理業務までをサポートしている。データセンターはネオメイト内にあるため、サーバやデータセンターの利用にかかる費用は不要。ハードウェアを保有しないため、バージョンアップやパッチ適用などのメンテナンスが必要ないといった特長がある。
小規模から数百席以上、数千席といった大規模まで利用しており、2017年3月末時点で、契約累積席数は、26,000席を突破致した。
同社では、2012年よりクラウド型IPコールセンタービジネス市場へ本格的に参入。昨年から、在宅でのコール作業を可能とする「在宅向けコンタクトセンタオプション」、複数のチャネルを一元的にサポートする「オムニチャネルプラン」など付加価値の高いサービスの提供を開始している。