〔2017/9/7〕Warranteeとキューアンドエー、クラウド保証書管理アプリの顧客サポートに関して業務提携
Warrantee(本社:大阪府大阪市中央区、庄野裕介社長、、以下ワランティ)とキューアンドエー(本社:東京都渋谷区、川田哲男社長)は、クラウド保証書管理アプリ「Warrantee」の顧客サポートに関して業務提携契約を締結し、2017年9月13日よりWarrantee上で家電製品の使用方法や故障を電話で無料相談できるサービス「家電まとめてサポート」の提供を開始する。保証書管理とカスタマーサポートがアプリ内で完結するサービスは国内初。
家電まとめてサポートでは、ネット通販や店頭など、どこで買った製品でもWarranteeに保証書を登録しておくことで、初期設定や使い方、トラブル解決に関する問い合わせ対応や、規定のカスタマーサポートを無料で受けることができる。これまでは持っている製品のメーカーやカテゴリーに応じて異なる窓口に問い合わせする必要があったが、本サービスを利用してサポートセンターに電話するだけで、メーカーや製品を問わずワンストップでサポートを受けることが可能。将来的には、買い替えが必要な場合の相談にも対応する予定。
家電まとめてサポートは、Warranteeが保有する65万超の製品のうち、第一段階では約20万点の白物家電が対象。今後、パソコンやタブレット端末、スマートフォン、プリンタ、デジカメ、ゲーム機などに広げていく予定。
ワランティは、2014年2月より保証書をクラウド上で管理する国内初のスマートフォンアプリ「Warrantee」を提供している。家電製品から不動産、自動車まで管理対象の幅を広げており、修理依頼や中古売却査定もアプリ上で可能で、ユーザーは10万人に上る。個人の保有する製品や資産の管理とアフターサービスのプラットフォームを目指している。