〔2017/9/14〕ARアドバンストテクノロジ、AI搭載チャットボットサービスに新機能を搭載

 ARアドバンストテクノロジ(本社:東京都渋谷区、武内寿憲社長、略称:ARI)は、2017年10月2日より、AI搭載チャットボットサービス「LOOGUE(ローグ)」の新機能として、Microsoft Azure、Microsoft Cognitive Servicesによる多言語翻訳機能を利用することで、日本語のFAQ一覧があれば事前の準備なしで手軽に多言語対応が可能となる「マルチリンガル」機能の提供を開始する。また、Microsoft Teams連携機能も同時に提供を開始する。
 LOOGUEを社内問い合わせ窓口として活用することで、「社内ヘルプデスク支援」「セールス支援」「社員教育」などといった社内業務の効率化を図り、社員はより生産性の高い仕事に時間を配分できるようになる。
 一般的なルール型チャットボットは、予め設定されているルールに従って会話を行うため、事前にプログラムされていない質問には回答精度が落ちる傾向があるが、LOOGUEは機械学習などの人工知能技術を採用し、企業様が既に持っているFAQ一覧をそのまま取り込むだけで、適切な回答へ導くための質問意図の聞き返しや単語辞書を自動で増やす機能も実装している。


PAGE TOP