〔2017/11/28〕うるるとChatWorkが事業連携し、代理で電話対応し内容をチャットワークに即通知

 主婦向けクラウドソーシングサービス「シュフティ」登録の在宅ワーカーによるコールサービス「フレックスコール」事業を運営するうるる(本社:東京都中央区、星知也社長) は、ChatWork(本社:大阪府吹田市、山本敏行CEO)と事業連携を開始し、「ChatWork 電話代行」のサービスを開始すると発表した。
 ChatWork 電話代行は、企業宛てにかかってきた電話を、企業に代わってオペレーターが受電し応対内容をチャットワーク内の該当スレッドに通知するサービス。在宅ワーカーを活用したコールサービス「フレックスコール」のオペレーターが対応することで、専門スキルと豊富な経験を持つオペレーターを低コストで活用することができる。外出時や会議中などの短時間の活用から、電話の一次受付をすべて任せることによって業務の中断をなくすといったことまで対応可能。電話がつながらないという架電側のストレスも解消することができ、新規受注につながる問い合わせやクレームなども迅速に対応できる。
 利用料金は、月額1万円の「ライトプラン」と、時間外対応や企業指定のマニュアルにも対応する月額4万円からの「カスタムプラン」の2種類を設け、委託しやすいシンプルな発注体系を実現した。この低価格設定は「フレックスコール」の仕組みを利用し、在宅ワーカーの15分程度の隙間時間を組み合わせることで実現できた。


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