〔2009/12/28〕ウィンワークス、最適化機能追加など勤務シフト管理ソフト「WINWORKS One」の新バージョンの販売開始

 ウィンワークス(本社:東京都千代田区、渡邊邦昭社長、http://www.win-works.com )は、新機能を追加し、従来の機能を拡張した勤務シフト管理ソフト「WINWORKS One」のバージョン2.2の販売を開始した。
国内初の仕事量・要員需要予測に基づく勤務スケジュール最適化ソフトウェアの販売開始から4年が経過し、ブランド小売り、専門店、看護介護系病院、ホテル、スポーツクラブおよびコールセンターなどで導入されるに至った。このように多業種の企業に利用頂く中で要望が多かった複数の所属グループをまとめた最適化やスタッフ能力の数値化という機能を新バージョンでは追加した。
WINWORKS Oneは、過去の時間帯毎のデータ(来客数、売上げ、レジの処理件数、着信呼数など)を基に必要人員数の予測を行う。従来は1種類のデータしか扱えなかったが、新バージョンでは時間帯毎の動向が異なる複数のデータを扱うことができるようになった。また、スタッフ毎に対応可能な条件を予め設定することで、異なる複数種類のデマンドに対応する最適化勤務表を作成することができる。この機能が追加されたことで複数の売場や店舗をまとめて最適化することができるようになり、更に無駄のない人員配置を行うことが可能となった。これにより、小売業の場合はセールススタッフの販売能力、コールセンターではオペレーターの処理能力を数値化し、デマンドに合致した勤務表を作成することができる。


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