〔2017/12/21〕米国ジェネシス、独立系市場調査会社の新レポートでマルチチャネル クラウドコンタクトセンターの市場リーダーに位置づけ

 米国ジェネシスは、Ovum Decision Matrix 2017-2018年版にリーダーとして位置づけられたことを発表した。同社のレポート「Selecting a Multichannel Cloud Contact Center」において、ジェネシスは他社ベンダーと比較して最も市場にもインパクトをもたらす存在として評価された。
 さらに、ジェネシスは5つの技術カテゴリーにおいて首位に立ち、「実行マトリックス」におけるホスティングの信頼性、マルチチャネルにおけるイノベーション、カスタム性では、トップ3にランクインしている。
 Ovum Decision Matrixはジェネシスの強みについて、次の通り述べている。「弊社の分析においてジェネシスはイノベーション、ソリューション・ラインラップの幅と深み、信頼性、財務面の安定性が非常に高く、業界でもっとも規模の大きい株式非公開のテクノロジー企業として評価しています」。
 今回のOvum社のレポートは技術、実行力および市場インパクトという3つの基準をもとに8社のクラウドコンタクトセンターのベンダーを分析した。分析の結果、算出されたスコア指標をもとに、各ベンダーを「リーダー」「チャレンジャー」「フォロワー」の3つのカテゴリーに位置付けている。ジェネシスはリーダー企業3社の1社に選出されるともに、複数のクラウド・ソリューションのポートフォリオが評価された唯一の企業となった。レポートではジェネシスのすべてのポートフォリオ、Genesys PureCloud、PureConnect、そしてPureEngageが評価対象となっている。


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