〔2018/1/11〕レトリバ、自然言語処理および機械学習技術を用いてテキスト文書を自動分類する「Predictor 3.0.0」を発表

 レトリバ(本社:東京都千代田区、河原一哉社長)は、同社が提供する自然言語処理および機械学習技術を用いてテキスト文書を自動分類する「Predictor 3.0.0」を発表した。
 Predictorは、同社が提供するVoC AnalyzerやAnswer Finderと連携し、問い合わせ内容などのテキスト文書を自動分類する。
 VoC Analyzerは、コールセンター問い合わせ履歴から注目すべき問い合わせを分析・分類・抽出するソリューション。大量の顧客からの問い合わせ情報の中から、顧客志向の製品やサービスの提供を行うために重要なデータを探し出す際Predictorが使われている。
 Answer Finderは、顧客からの質問文をそのまま入力すると過去の類似した問い合わせを探し出して回答候補を提示するソリューション。回答候補を検索する際にPredictorが使われている。
 Predictor 3.0.0は、既に導入頂いた企業や複数の企業での実証実験を通じ得た要望や知見を元に、チューニングを効率的に行うための支援機能の追加や、自動分類結果に対する確信度(確からしさ)指標の追加、システム連携を容易にしたAPIや運用管理機能を強化した。


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