〔2018/2/5〕メルセデス・ベンツ日本、Eクラスクーペでテレマティクスサービスを全車標準化

 メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラスクーペ」にテレマティクスサービス「メルセデス ミー コネクト」を全モデル標準装備化するとともに価格を改定し、2月5日より販売を開始した。
 メルセデス ミー コネクトは、「安心安全サービス」、「快適サービス」、「おもてなしサービス」の3サービスカテゴリで構成。安心安全サービスでは、事故検知時またはSOSボタン押下時に、コールセンターが消防に連絡する「24時間緊急通報サービス」、Bコールボタンを押下するとツーリングサポートセンターにつなる「24時間故障通報サービス」を提供する。
 快適サービスでは、車外からの車庫入れ/車庫出し、ドアのロック/アンロックをスマートフォンで操作できる「リモートパーキングアシスト」「リモートドアロック&アンロック」や、車両の走行距離、燃料計、平均燃費等の状態をアプリ等で確認できる「リモート(車両)ステータス確認」などを提供する。
 おもてなしサービスでは、車内から専用ボタンを押すだけで専門のオペレーターが24時間365日対応。ナビゲーションの目的地設定やレストランやホテルなどの検索・予約、緊急時の病院の案内などをサポートする。
 価格はE200クーペが700万円、E200クーペ スポーツが769万円、E300クーペ スポーツが855万円、E400 4マチック クーペ スポーツが1058万円。従来に比べ20万円前後価格を引き上げた。


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