〔2018/3/2〕損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険、コールセンターの手話・筆談サービス導入

 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険は、プラスヴォイス(本社:宮城県仙台市、三浦宏之社長)と業務提携し、2018年3月1日より、耳や言葉の不自由な顧客向けの手話・筆談による電話受付サービスを開始した。なお、このサービスは生命保険会社初の導入。
 手話通訳コールセンターを運営しているプラスヴォイスと提携し、顧客よりビデオ通話(LINE、FaceTime、Skype)を通じて保険加入の相談や、既契約に関する各種手続き・問い合わせを手話や筆談にて受け付け、その内容をプラスヴォイスのオペレーターが同社のコールセンターへ音声電話によりリアルタイムに通訳する。
 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険は、2017年6月に「お客さま本位の業務運営方針」を策定し公表した。方針には、「お客さまへの分かりやすい情報提供」を掲げ、顧客にとって重要な情報を十分にご理解いただけるよう、提供する商品、サービスの特性に応じ、重要な情報を顧客に適した方法でわかりやすく提供することに取り組んでいる。この度、耳や言葉の不自由な顧客に、より一層寄り添ったサービスを提供するため、プラスヴォイスと提携し、ビデオ通話を活用した手話・筆談による電話受付サービスを開始することにした。


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