〔2018/3/7〕キューアンドエーグループ、初の「品質改善アワード~日々の活動の自慢大会~」を開催

 キューアンドエー(本社:東京都渋谷区、川田哲男社長)とディー・キュービック(本社:東京都渋谷区、伊柳義之社長)は、2018年3月12日に、キューアンドエーグループとして初めて、コンタクトセンターおよび訪問サポートの業務管理者・チームを主役とした「品質改善アワード~日々の活動の自慢大会」を開催する。現場スタッフによる日頃の工夫を「共有・承認・称賛」することを目的に、各チームで実施したQC活動(品質管理活動)についてプレゼンテーションし、称え合う。これまでは、各社・部署ごとでの品質改善のための情報共有を行っていたが、グループのQC活動を活性化し、より一層高いサービスを提供すべく、グループとして初めて開催することにした。
 第1回目である今回は「『感動品質』を実現するためには?」をテーマに、いかに課題解決できたかをプレゼンテーション形式で実施する。独創的で優れたアイデアを創り出す能力と、他者に対してそのアイデアを伝え他者を巻き込む能力の2つにフォーカスし、これらを研鑽する場とする。
 キューアンドエーから7チーム、ディー・キュービックから6チームの合計13チームが出場し、各チームの代表者が、活動に至るまでの案件の1)現状、2)課題、3)実施した改善策、4)結果、5)今後予定している施策を発表する。話し方・動作・資料・内容を基準として、プライサー(賞賛者)であるキューアンドエーとディー・キュービックの役員が、称賛を目的に評価・表彰する。
 キューアンドエーは、2010年よりコンタクトセンターのオペレーターが電話応対品質を競う「オペレーターコンテスト」を開始しており、2013年からはグループとして開催している。オペレーターコンテストは、コンタクトセンターに従事するオペレーター個々人の技術を競い合うものだが、より一層の品質向上を目指し、レベルの高いサービス提供を図るためには、コンタクトセンターオペレーターから幅を広げ、管理者やチーム間の優れたノウハウ・取り組みを共有し賞賛することも必要であると考え、このたびの開催に至った。


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