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〔2018/3/7〕ジェネシス、Genesys PureCloudの世界各国で音声オプションを拡充

 ジェネシスは、Genesys PureCloud プラットフォームの音声オプションを拡充し、クラウド型のカスタマーエクスペリエンスの進化をさらに加速させることを発表した。新たにインターネット電話サービスの“PureCloud Voice”の世界展開を拡大するとともに、クラウド・ベースのBring Your Own Carrier(以下:BYOC)オプションを導入することで、ジェネシスはユーザー企業がコミュニケーション・エコシステムをデザインする際の柔軟性と管理能力を提供する。
 Genesys PureCloud Voiceの提供をイギリスにおいてスタートしたことで、インターネット接続のみで同国内の企業はクラウド型の音声ソリューションを導入できるようになる。また、本サービスは従量課金制であることや、1社だけの契約で済むことなど、簡便性を求める企業にとって最適なソリューションとなっている。
 PureCloud Voiceは第一四半期中にオランダ、フランス、そしてアイルランドでサービス開始の予定。また、年内にさらにヨーロッパ、アジア太平洋地域15カ国での展開を予定している。2016年に米国とカナダで開始したPureCloud Voiceは、昨年2億分間の通話をサポートし、今年も昨年実績を大きく上回る見込み。
 さらに、ジェネシスは新たなPureCloud BYOCクラウド・オファリングによって、顧客のテレフォニー導入の可能性を拡充する。BYOCは完全なクラウド型のソリューションとなり、既存のキャリアとの関係が維持しやすく、一方で容易にベンダーを変更することも可能となる。また、電話器などの物理的なリソースや維持管理費をなくすことで、高額な国際通話料金の削減やグローバルでの導入を簡素化することができる。BYOCでは、PureCloud Media Tierのリソースを活用することで顧客が対応の通信キャリアと連携することができ、電話や通話を管理できるようになる。
 PureCloud VoiceやBYOCどちらでも、PureCloud WebRTCを通してハードウェアなしに電話チャネルの導入が可能となる。インターネット接続のみでテレフォニー機能が利用可能となることで、コンタクトセンター・ソリューションの管理が大幅に合理化される。ジェネシスのお客様はPureCloudプラットフォームの自動スケール機能を活かすことで、通話量の増減にも柔軟に対応することが可能となる。


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