〔2018/3/20〕レトリバ製品、NTTデータの提供するAIトータルサービスに採用

 レトリバ(本社:東京都千代田区、河原一哉社長)は、同社が提供する「Answer Finder」、「Voice Visualizer」、「VoC Analyzer」が、NTTデータが提供する「AI.Studio」でソリューション提供サービスに採用されたことを発表した。
 レトリバは「お客様の課題を最先端の技術で解決する」をミッションとし、自然言語処理、機械学習、深層学習をコアテクノロジーとして、コールセンターの回答支援、モニタリング支援、問い合わせ分析などのソリューション製品を提供している。
 Answer Finderは、顧客の問い合わせに対し、類似する過去のQ&Aを検索するAIソリューションであり、オペレーター業務の効率・品質向上につながることが期待できる。
 Voice Visualizerは、スーパーバイザーの業務支援を目的としたもので、オペレーターと顧客の通話内容をモニタリング、自動要約により瞬時に状況把握することで、的確なフォロー体制を実現する。
 VoC Analyzerは、日常の業務で蓄積するログデータを自動分類し、注目データを集約、シンプルに可視化することで、マーケティングやサービス向上のためのデータ分析を効率化する。
 レトリバは、NTTデータとパートナーシップを強め、AI技術および自然言語処理AIを広く提供していく。


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