〔2018/5/17〕和久環組、iYellと業務提携し、リノベ不動産不動産住宅ローンデスクを提供開始

 国内最大級リノベーションプラットフォーム「リノベ不動産」を運営する社和久環組(本社:神奈川県横浜市、鎌田友和社長)は、テクノロジーを利用して最適な住宅ローンを提供する住宅ローンテック企業のiYell(本社:東京都渋谷区、窪田光洋社長)と住宅ローンデスクのサービス提供を開始することで、業務提携した。
 iYell社の住宅ローンテックのノウハウを活用することで、不動産営業での煩雑かつ専門的な知識を要する住宅ローンに関する業務のサポート体制構築が可能であったことから、今回「リノベ不動産住宅ローンデスク」の提供に関し、提携を行った。
 リノベ不動産住宅ローンデスクの特徴は、住宅ローン専門のコールセンターおよびチャットボットを通して、加盟店・顧客からの相談を受け付ける。金融機関の選定から住宅ローン成約まで、住宅ローンデスクが金融機関との調整や事務手続きを代行する。住宅ローンのエキスパートが対応するため、住宅申し込み業務にかかっていた工数が削減され、不動産営業担当者は顧客への対応に注力が可能となる。また、専用アプリ「ダンドリ」により成約から決済までのタスクの見える化が可能。
 iYell社はリノベ不動産を通して提携することで、より多くの方に住宅ローンの提供を行い、「家を買いたいすべての人に最高の住宅ローンを提供する会社の実現」を目指す。


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