〔2018/5/17〕エイブリッジ、紙のマニュアルをAIで電子化、チャットボットで情報をすぐに呼び出せる「AI Catalog」を提供開始

　エイブリッジ(本社：東京都渋谷区、上野耕平社長)は、AIを使ったチャットボット「AI Catalog」を開発した。
　AI Catalogは、人工知能を使って分厚い紙のマニュアルやカタログをデータ化し、さらに質問するだけで必要な情報を呼び出すことができるチャットボットシステムを兼ね備えたサービス。
　製品名や型番など詳しい情報がわからない場合でも、撮影した写真をチャットボットに送るだけで、AIが適切な答えを見つけ出して提示する。
　本サービスによって、在庫管理や問い合わせ対応に要する時間を短縮し、カタログの印刷費や人件費を削減することができる。例えばコールセンターの対応マニュアルや、機械故障時・設置時のマニュアルなどをデータ化し、ペーパーレスを目指すことも可能。またLINEをはじめとする、各種インターフェースにも対応している。