〔2018/5/31〕ベルシステム24ホールディングス、従業員の育児と仕事の両立支援を目的に、福岡のソリューションセンター内に企業内保育所を開設
ベルシステム24ホールディングスは、産休・育休明けの従業員の復職や育児と仕事の両立の支援を目的とし、雇用形態や性別を問わず、すべての従業員が利用できる、定員19名規模の保育所「ベルキッズ てんじん保育園」を、6月1日より、同社の福岡のソリューションセンター内に開設すると発表した。
ベルキッズ てんじん保育園は、昨年4月に沖縄に開設した「ベルキッズ とよさき保育園」に続く、同社として2カ所目の保育所となり、地下鉄空港線の赤坂駅近く、昭和通に面した中心街のオフィスビル一階にありながらも、子どもたちが安心安全に生活をおくりながら、木のぬくもりを活かした豊かな心を育むことができる環境。同社に勤務する未就学児を持つ従業員より、「子どもの近くで働きたい」「出産後も同じ職場にもどりたい」といった声が多く聞かれる中、ベルキッズ てんじん保育園では、月齢6カ月~未就学児を預けることができ、最小限のブランクで復職することを可能にしている。勤務先に併設された保育所を利用することで、「子どもと一緒に通勤できる」「子どもの近くで仕事ができる」といった安心感が、従業員の復職を後押しするだけでなく、生産性の向上にも寄与すると考えているという。
なお、ベルキッズ てんじん保育園は内閣府による「平成29年度企業主導型保育事業」の助成決定を受け設置しており、品質の高い保育を実現するとともに、保育料は低く抑えたことで、利便性だけでなく経済的にも従業員の仕事と育児の両立を支援していく。