〔2010/2/9〕CTU、小/中規模企業向けの販促ソリューションを提供開始

 CTU(本社:島根県隠岐の島、村上明久社長)は、小/中規模企業向けの販促ソリューション「伝電虫AD」の提供を開始した。
伝電虫ADは、通信販売/カタログ送付の案内や各団体の勧誘説明、地域スーパーなどの特売情報などの案内に活用できるインバウンド(オペレーター対応)とアウトバウンド(自動音声サービス)を融合したテレフォニーシステム。ユーザーが預けた顧客リストまたは市外局番/市内局番の指定により自動的に生成された番号へ伝電虫ADが自動で発信を行い、顧客が電話に出ると、あらかじめ用意してある音声データを再生する。その後はプランに応じて、顧客のプッシュボタン操作で同社のコールセンターへ転送(Aプラン)、指定の電話番号に転送(Bプラン)、音声データが終了した時点で自動的に電話を切断(Cプラン)といった3つの処理に分岐する。あらかじめ設定した完了基準(総発信数/総転送数/期間指定、またはそれらの組み合わせが可能)を満たすまで繰り返され、申し込んだ内容に沿って蓄積されたデータがユーザーへ提出される。発信地域指定型の番号自動生成システムを搭載し、生成された番号は個人/企業判定を行なって発信時に選択できる。また、利用頻度が高い企業向けにシステムのパッケージ販売も可能となっている。


PAGE TOP