〔2018/7/5〕ベリントシステムズジャパン、電話・録音の自動検証機能を持つ包括的なコンプライアンスソリューションを発表
ベリントシステムズジャパン(本社:東京都千代田区、古賀剛社長)は、顧客応対でのミッションクリティカルなコンプライアンス対応の課題に対処するため、電話・通話録音の自動検証機能とキャプチャ機能を持つ新製品「Verint Recording」を発表した。
Verint Recordingは、マルチチャネル対応の録音機能を新たに提供する。顧客と企業のコミュニケーションの一環としてMicrosoft Skype for BusinessやCisco Jabberを使用している企業は、単一のシステムでこれらのマルチチャネルを録音することが可能になる。コンタクトセンターから事務業務部門のオペレーション、支店窓口、トレーディングフロアなど、企業全体のやりとりを録音・録画することができ、コンタクト先によって録音の可否や相互連携の可否を設定することができるなど、幅広い選択肢でコミュニケーション設定が可能。社内外のやりとりはすべて、GDPRで保護される個人情報を含む可能性が多々あるため、結果的に複数のシステムを手動で管理する手間を削減し、録音・記録システムの集中管理を確実にし、IT部門に大幅なROIを実現する。
同社は、顧客エンゲージメントソリューションのリーダーであり技術革新企業として、会話音声、テキスト、ビデオ、インスタントメッセージのやりとりのキャプチャおよび暗号化から、会話音声分析、テキスト分析、デスクトップ分析、今回発表した革新的な「電話・通話の自動検証」まで、さまざまなコンプライアンス製品を提供している。