〔2018/7/10〕トランスコスモス、タブレット型の多言語ビデオ通訳サービスを提供開始
トランスコスモスは、高まる多言語対応ニーズに対応するため、タブレット型の多言語ビデオ通訳サービス「ことばスイッチ」の提供を開始した。
現在、英語、中国語、韓国語に対応し、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ベトナム語にも対応予定。対応時間は、9時~21時で、料金は、初期導入費用0円、月額固定費3000円、1分あたり100円の従量課金モデル。アプリダウンロード+ID・パスワードで利用可能。
昨今、訪日外国人観光客数が増加し、2020年に向けて多様な通訳ニーズが必要とされている。トランスコスモスでは「音声通話型の通訳サービス」、「テキスト翻訳」、「Webコンテンツの翻訳サービス」などさまざまな多言語対応サービスを提供しているが、さらなるサービス拡充として、お客様企業の従業員と顧客の対面コミュニケーションの円滑化をはかることができる「ことばスイッチ」を開発した。
ことばスイッチは、訪日観光客など日本語以外の言語を話す方々と、日本語を使用する従業員などとの言語コミュニケーションを、タブレットやスマートフォンを通じて行う三者間通訳サービスアプリケーションで、トランスコスモスの多言語コンタクトセンターの担当者が、状況や表情を映像で確認しながら通訳を行う点が特徴。タブレットやスマートフォン(トランスコスモス指定の端末)にインストールして、利用することが可能。
また、必要最小限の言語・時間帯に絞り込むことで、利用しやすい提供価格を実現し、現在一般的である定額制の料金体系ではなく、初期費用/固定費用を抑え、利用分の料金が課金される従量課金型のため、より使いやすいサービスとなっている。さらに、「タブレット端末のレンタルサービス」、「端末の初期設定」、「付属アクセサリーの用意」、「万が一に備えた修理などのサポートサービス」など、お客様企業の多様なニーズに対応するオプションサービスも用意している。