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〔2018/9/3〕丸紅情報システムズ、クラウドAIサービス「MSYS Omnis」に新機能を追加

 丸紅情報システムズ(略称:エムシス/MSYS 以下、MSYS)は、Google Cloud Platformを利用したクラウドAIサービス「MSYS Omnis」(名称:エムシス オムニス 以下、オムニス)に、多言語対応と翻訳の新機能を追加し、提供を開始すると発表した。
 オムニスは、Googleが提供する音声認識精度の高いGoogle Cloud Speech APIを利用し、MSYSが独自にコールセンターでの利用シーンに合わせたカスタマイズを施したアプリケーションで、従量課金制のクラウドサービスとして提供している。
 新機能として追加した多言語対応は、Google CloudのAPIが認識する120以上の言語と方言に対応し、オペレータが言語を選択する事で、各言語の対話をリアルタイムでテキスト化する。また、翻訳はテキスト化した各言語を指定の言語に翻訳する。これらの機能を利用することで、コールセンターを利用する顧客が使用するさまざまな言語をテキスト化し、応対履歴として保存することが可能。さらに、翻訳によりキーワードに対応したFAQを通じて適切な回答を参照することが可能となるため、オペレータの業務効率向上を実現する。
 MSYSは、オムニスをコールセンターシステムと連携した音声テキスト化のニーズを持つ企業を中心に、2020年3月期中に累計100セットの導入を目指す。
 現在、MSYSはGoogle Cloud Platformが提供するCloud Vision API、Cloud Natural Language API、Cloud Machine Learning Engineなどの各種サービスの活用を検討しており、今後、コールセンター業務で活用できる画像認識、感情分析、自然言語理解、ディープラーニングを、オムニスのサービスとして順次拡充していくことを目指す。


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