〔2018/12/11〕JAL、遠隔手話通訳サービスを開始

 日本航空は、すべての顧客に安心して旅行できるように、さまざまな場面でのアクセシビリティーを向上するための取り組みを進めているが、その一環として、聴覚障がいのある顧客などが、手話を使って各問い合わせ窓口での手続きができるよう遠隔手話通訳サービスを開始した。
 遠隔手話通訳サービスは、シュアール(本社:東京都品川区、大木洵人社長)が提供し、手話オペレーターは、コールセンターとは音声通話で、利用者とはビデオ通話「スカイプ(Skype)」で会話し、仲介する。JALグループのコールセンターや、JALプラザ、羽田空港の一部カウンターへの問い合わせ・手続きの際に利用できる。これまで使っていたメールやFAX、筆談に加え、手話でも問い合わせできることで、よりタイムリーな案内を実現する。
 同社が提供する通販ECバックヤードソリューションの特徴は次のとおり。
・通販EC事業者向けサービスのため、受注処理で通販EC事業者が使用するシステムに対応。
・本社ECソリューションサービスを同時委託でバックヤード連携し販促やセール時など優先的に増員対応。
・月額10万円~小規模・低価格から委託でき、最大80ブースまでオペレーター対応。
・受注処理カスタマーサポート代行インバウンド業務に加え、アウトバウンド業務を連携対応。
・通販ECコールセンター業務経験豊富なオペレーターが良質なカスタマーサポート代行サービスを提供。


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