〔2019/1/9〕トレタCC、飲食業界における働き手不足の本格的な解決に向けて「トレタ コンタクトセンター」を正式提供開始

 トレタ(本社:東京都品川区、中村仁社長)の子会社、トレタCC(本社:東京都品川区、松岡庸一郎社長)は、飲食店向けの「トレタ コンタクトセンター」の提供を開始した。
 トレタ コンタクトセンターは、電話受付業務をはじめとする飲食店の業務の一部を飲食店に代わって引き受けるサービス。電話受付業務は、予約電話の受付だけをとってみても、飲食店ごとに応対や配席方法が千差万別。そのため、効率化のみに主眼を置き画一的な電話受付を行うと、予約者への対応品質が損なわれるなどのデメリットが大きく、それらをどのように解決するかが課題であった。また、予約受付以外の道案内や落し物の問い合わせなど、多岐にわたる内容への適切な対応も課題であった。
 トレタ コンタクトセンターでは、専任のオペレーションコンサルタントを配置し、飲食店の電話受付業務の実態を綿密に理解し、飲食店のスタッフと丁寧にすり合わせをしながら飲食店ごとにカスタマイズした最適なコールオペレーションを構築している。加えて、予約/顧客台帳サービス「トレタ」を基盤にすることで、店舗とコンタクトセンター間でリアルタイムに空席情報や予約者情報を一元管理でき、予約のダブルブッキングや機会損失を最小限に抑えた予約管理を実現する。
 飲食業界では、働き手不足や人件費高騰などから、業務の生産性向上が喫緊の課題となっている。トレタ コンタクトセンターの提供により、この課題を真正面から解決することを目指す。電話受付以外の業務についても、順次対応予定。


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