〔2019/1/16〕コムデザインと都築電気、クラウド/オンプレミスのハイブリッドCTI「CT-e1/Expander」を提供開始

 コムデザイン(本社:東京都千代田区、寺尾憲二社長)と都築電気(本社:東京都港区、江森勲社長)は、クラウド型コールセンターシステム「CT-e1/SaaS」の拡張システム「CT-e1/Expander」を提供開始した。
 CT-e1/Expanderは、クラウドとオンプレミスのハイブリッド構成となっている。クラウド型コールセンタシステムのメリットとオンプレミス型コールセンタシステムのメリットを両立することが可能。
 本サービスでは、従来のCT-e1/SaaSのメリットに加え、下記のハイブリッド構成によるメリットを提供する。
 従来のクラウド型コールセンターシステム「CT-e1/SaaS」のメリット
・オンプレミスに比べ大幅な導入コスト削減、維持管理運用コストの低減を実現
・IP-PhoneやPBX連携など、お客様ごとの自由な構成や、柔軟な機能カスタマイズが可能
・CRMなどの他社システムとの連携や、音声認識など最新サービスが手軽に利用可
 通話に関わる装置をお客様先に設置構築する新たな「ハイブリッド構成」のメリット
・既存の0ABJ番号を継続利用できる
 「インバウンド業務」「アウトバウンド業務」の双方で、既存番号での電話発着信が可能
・セキュリティ面で安心
 電話の受発信および通話録音データは、お客様宅内で完結するため、セキュリティ面で安心
・ネットワークインフラの料金が安価
 コールフローやオペレータの制御、統計情報、設定変更などをクラウドにて制御し、音声に
 関わるデータは顧客宅内にて制御するので、WAN帯域を削減できインフラ料金が削減可能


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