〔2019/1/28〕大塚商会、RPAツールとサポートを組み合わせて提供する「たよれーる WinActor」を販売開始

 大塚商会は、導入企業の業務効率化をRPAの活用で実現する「たよれーる WinActor」を月額課金制で3月1日より販売を開始すると発表した。
 たよれーる WinActorは、NTTアドバンステクノロジ(本社:神奈川県川崎市、木村丈治社長)のRPA製品「WinActor」を用い、キューアンドエーワークス(本社:東京都渋谷区、池邉竜一社長)と協業して開発した。
 たよれーる WinActorは、大塚商会たよれーるコンタクトセンターによる電話・メールでのサポート、大塚商会の技術者による年間3回の訪問指導をセットで提供する。また、ライセンスも月額課金(月額12万8000円)で提供するので、中堅・小規模オフィスでも少ない初期投資で導入することができる。導入企業ではRPAによる業務の効率化を実現することが可能。
 画期的な業務効率向上のツールとして注目を浴びるRPAだが、中堅・小規模オフィスで導入するには対象業務の整理や、利用者・開発者・管理者の養成、実際のロボット開発のノウハウ、開発したロボットの維持管理などが大きな課題となっている。


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