〔2019/2/13〕ジェネシス、2018年だけで1200社以上が競合からジェネシスのプラットフォームに乗り換え

 ジェネシスは、2018年のクラウドの売上が前年比32%増加したことを発表した。クラウドの売上げはすべての企業セグメントにおいて成長し、成長率はそれぞれ小規模サイズが70%、SMBサイズが50%、そしてエンタープライズサイズが30%に達した。
 クラウド・ソリューションの売上げの中でも特筆すべきは、Genesys PureCloudで、2016年と比べて3倍以上に達し、急速な成長を遂げているという。PureCloudの素早い成長とモメンタムは他社を大きく凌いでいる。実際に、2017年以来の成長率は130%と、Workday、Zendesk、ServiceNowなどといった急上昇のSaaSプラットフォームの成長率を上回っている。さらに、PureCloudの導入企業に高頻度で新たな機能とイノベーションを継続的に提供し、ここ2年間で300以上の機能を追加している。
 2018年、100万米ドル以上のクラウド案件の成約数が前年比110%増加した。その多くは、AvayaやCiscoなど他社のレガシーシステムからジェネシスのプラットフォームへのスムーズな乗り換えを支援するGenesys PureBridgeプログラムによるものであり、1200社以上が競合他社からジェネシスのモダンなカスタマーエクスペリエンスプラットフォームに移行した。


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