〔2019/3/5〕エネコムのお客さまサポート、LINE/チャット対応を開始

 モビルス(本社:東京都品川区、石井智宏社長)の提供するチャットサポートシステム「mobiAgent」とイクシーズラボ(本社:東京都江東区、菊池淳社長)のAIエンジン「CAIWA」が、エネルギア・コミュニケーションズ(本社:広島県広島市、熊谷銳社長、以下、エネコム)のサービス「メガ・エッグ」の顧客向けチャットサポートに採用され、2019年3月5日より提供開始した。
 メガ・エッグは中国電力グループのエネコムが、個人の顧客を中心として提供する光ファイバー回線を使ったインターネット接続サービスであり、これまでの電話、メールというサポート手段に加え、AIおよびオペレーターによるチャットを追加することになる。
 エネコムではこれまで、顧客満足度向上の取り組みとしてコールセンターの運営、メールでの問い合わせ対応、そしてWebサイトなどでの情報の充実化を行っていた。しかしWebサイトでは望む情報に到達することが難しいケースなども見られた。
 そこで、エネコムでは24時間問い合わせができるよう、2019年3月5日よりAIおよびオペレーターによるチャット問い合わせ窓口を設置することとなった。チャットサポートはLINEとWebから利用することができる。なお、AIでは答えきれない質問はオペレーターに交代し、回答する(営業時間内に限る。営業時間外の場合は、問い合わせフォームにつながる)。


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