〔2019/5/7〕米国ジェネシス、新CEOに元シスコ、マイクロソフト、スカイプのエグゼクティブのトニー・ベイツが就任

 米国ジェネシスは、新最高経営責任者(CEO)にトニー・ベイツが就任したことを発表した。ベイツは新たにジェネシスの会長に就任するポール・セグレの後任となる。
 ベイツはこれまで、BtoBまたはBtoCの企業の迅速な成長及び業界移行において長年にわたる経験と実績を持っている。その実績は、シスコのサービス・プロバイダー事業を牽引し、エンタープライズとコマーシャル部門の年間売上を200億ドル以上まで成長させることを含む。また、スカイプのCEOとして、ベイツ氏は1億7000万人のユーザーを達成するなど、事業を成長させた。スカイプがマイクロソフトに買収されて以来、ベイツ氏はユニファイド・コミュニケーションの責任者を経て、ビジネス開発及び開発者のエグゼクティブ・バイスプレジデントとして務めた。今後、ジェネシスでの新たな役割に加え、ベイツ氏はVMWareとeBayにおける取締役会の業務を引き続き務めていく。


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