〔2019/5/9〕ベルシステム24、CSRへの取組みとして、千葉県船橋市にて、障がい者による農園運用を開始

 ベルシステム24ホールディングスは、SDGs並びに多様な人材による多様な働き方の実現を目的とした活躍機会を提供する新たな取り組みとして、エスプールプラス(本社:東京都千代田区、和田一紀社長)が提供する企業向け農園施設において、障がい者社員による農園の運用を開始した。
 障がいを持った6名の同社社員がさまざまな作物を栽培し、将来的には収穫された作物を同社に勤務する社員へ提供するほか生活困窮者などに配給を行う団体への寄付、また、収穫物を提供された社員に対してのアンケートの実施や、農園での社員研修などを予定している。3万人超の社員が勤務する同社において、障がい者社員とのコミュニケーションの機会を設けることで、同社におけるCSVへの理解促進の機会を創出する。
 同社では、多様な人材がそれぞれの立場で力を発揮できる職場の実現を目的に、2016年3月に「ダイバーシティ推進グループ」、および2019年1月に「CSR推進室」を新設し、障がい者雇用促進や女性活躍推進、性的マイノリティ(LGBT)の理解促進などへも積極的に取り組んでいる。


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