〔2019/5/28〕NTT-AT、今の電話設備はそのままに、非対面・遠隔支援ができるクラウドコンタクトサービスを提供開始

 NTTアドバンステクノロジ(本社:神奈川県川崎市、木村丈治社長、以下:NTT-AT)は、今の電話設備はそのままに、非対面・遠隔支援ができる「Comme@(コムアット)カスタマーサポート、以下:Comme@CS」のサービス提供を6月から開始すると発表した。
 Comme@CSは、多くの企業から寄せられた「既存音声通話設備と併用して活用することで、顧客満足度を向上させ、オペレーターの負荷を下げたい」との要望を踏まえ開発したもので、映像通信、画面・資料共有、チャット機能などの提供により、オペレーター支援、テクニカルサポート、インサイドセールスなどの利用シーンで顧客のビジネスに貢献する。
 NTT-AT が現在提供している簡易クラウドコンタクトサービス「Comme@」は、WebRTC技術を採用し、アプリケーションをインストールすることなくWebブラウザを利用することでワンクリック・コミュニケーション(音声・映像・画面共有・アノテーション(描画)・チャット)を実現している。
 今回提供を開始するComme@CSは、Comme@の進化系サービスで、既存電話設備はそのままで、動画・資料の共有機能や複数機能の同時利用機能などを提供する。


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