〔2019/6/19〕クレオ、売上堅調なRPAサービスに新たなラインナップ AI-OCRを活用した「CREO-OCR」を提供開始

 クレオは、AI搭載OCRサービス「Tegaki(てがき、以下Tegaki)」とRPAを連携したOCRサービス「CREO-OCR」の販売開始を発表した。
 働き方改革を背景に、業務効率化を目的としたペーパーレス化が推進されている。一方で、明細書や申請書、各種通知など大量の紙を扱う管理部門では、未だにペーパーレス化が進まず、紙の管理や紙の情報をシステムに入力する作業で、効率化の取り組みが停滞しているケースが目立つ。
 そこでクレオは、昨年より販売を開始し堅調な売り上げを伸ばしている、クラウド型RPAサービス「CREO-RPA」に、手書き文字の読取率99.22%を誇るAI搭載OCR「Tegaki」を連携し、これまで効率化が進まなかった紙からシステム入力までの業務を自動化するサービス「CREO-OCR」の提供を開始した。自動化対象作業は、さまざまな業務に合わせて順次拡大し、多くの利用シーンに適用できるサービスとなる。


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