〔2019/7/16〕ジェイエムエス・ユナイテッドの「InfiniTalk」、インゲージの「Re:lation(リレーション)」と連携

 クラウド型コールセンターシステム「InfiniTalk」を展開するジェイエムエス・ユナイテッド(本社:東京都品川区、秋庭孝俊社長)は、2019年7月16日より、インゲージ(本社:大阪府大阪市、和田哲也社長)が提供する顧客管理ツール「Re:lation」と「InfiniTalk」のシステム連携を開始すると発表した。
 InfiniTalkは、インターネット回線とPCさえあればコールセンターをスモールスタートできる「パブリッククラウドPBXサービス」、個別カスタマイズや中規模向けのコールセンターに最適な「プライベートクラウドPBXサービス」を展開していている。操作性、視認性に優れたシンプルなユーザーインターフェース、企業の事業規模の拡縮に柔軟に対応できる拡張性、他社システムとの連携における親和性が高いことが特長。
 今回、InfiniTalkが新たに連携するRe:lationは、企業が行う問い合わせ対応業務において、対応漏れ・ミスを「ゼロ」にするクラウドサービス。「対応済か否かを一目で判別」「二重対応をブロック」「送信事故を防止する」機能などを備え、対応ミスによる炎上や送信事故を未然に防ぎ企業ブランドを守る。またLINEやFacebookメッセンジャーのように個々のメール相手とのやりとりを「タイムライン」で表示する機能などにより「1人ひとりの顧客に向き合える」対応ツールとなっている。
 InfiniTalkとRe:lationのシステム連携により、顧客からの受電時にInfiniTalkからRe:lationのタイムライン画面を呼び出し、過去のメール、Twitter、LINEや電話での問い合わせ履歴を簡単に閲覧できるようになった。これにより、問い合わせの電話があった際に、メールんどの過去のやりとりを参照しながら対応することできめ細やかな応対が可能になる。


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