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〔2019/8/28〕DYM、東京・五反田にコールセンター併設の企業主導型保育園オープン

 Web事業や人事事業、海外医療事業を行うDYM(読み:ディーワイエム、本社:東京都品川区、水谷佑毅社長)は、企業主導型保育園である「キラママ保育園」を2019年9月2日に開設すると発表した。施設内にコールセンター事業所も開設し、子どもの近くで働く事が可能になる。
 企業主導型保育所とは、内閣府が開始した企業向けの制度を利用して、企業が従業員の働き方に応じた柔軟な保育サービスを提供するために運営する保育施設。
 同社が五反田駅近くの都心に新設する「キラママ保育園」は、敷地内にコールセンターオフィスを持ち、同社社員が子どもの近くで安心して勤務することが可能。待機児童問題や送り迎えの心配もなく、子どもの様子も常に確認することができる上、区分された空間で常駐する保育士がしっかりと世話をするため、オフィスで仕事に集中できる環境が整っている。保育料は勤務体系や役職により変わりますが、上限2万円に設定。これは、五反田エリアの認可外保育園の相場に比べ、約4割安い価格設定となっている。気になった時には子どもの様子が覗ける“のぞき窓”や、オフィス内にベビーカー置き場を設けるなど、独自の工夫を凝らしている。
 同社が新たに保育園事業を開始するのは、社内にワーキングマザーが増えていることが大きな理由だ。認可保育園に入れない待機児童問題は都市部で深刻化しており、同社の社員からも入園許可が下りないと嘆く声が多く聞こえていた。
 認可外保育園は比較的空きがあるものの保育料が高額なため、一般的な家庭には負担が大きく、利用しづらいという問題点がある。また、認可・認可外に関わらず、保育園に入園できても、毎日の送り迎えや、急な病児の迎えなどもあり、育児中の親御様が心置きなく働ける環境は非常に少ないのが現状。
 同社では企業主導型保育園を新たに立ち上げ、親御様が安心して仕事に集中し、保育費負担も軽減できる福利厚生制度を作るに至った。
 同社は法人向けの産業医事業や医療メディア事業など医療事業もおこなっていることから、今後は保育園に看護師を配置しての病児保育への取り組みも検討している。また、同社だけでなく他社の育児中社員の就労を支援するため、同保育園をモデルケースとしたオフィス併設保育園の企業向けフランチャイズ事業やコンサルティング事業を展開し、誰もが子どもを育てながらのびのび働ける社会づくりに貢献していくという。


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