〔2019/9/24〕横浜銀行、テリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービスを53支店に導入

 テリロジーサービスウェア(本社:東京都千代田区、鈴木達社長)は、 2019年10月1日より、横浜銀行に、同社が提供する多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を53支店に(60台)導入すると発表した。今後も設置店舗を順次拡大していく予定。
 これまで、横浜銀行では英語・中国語・韓国語に対応したコミュニケーション支援ボードを用意していたが、通常の接客対応に加え、法人の事業内容の確認など、専門性の高いご案内や銀行特有の言い回しについて、言葉が伝わらず対応に苦慮するケースが増えており、金融犯罪未然防止の観点においても、言葉の壁を払しょくする通訳サービスが求められていた。
 5支店でみえる通訳のトライアル導入を行ったところ、10カ国語と対応言語数が多く、日本手話にも標準対応しており、在留外国人の顧客満足度向上と手話通訳でバリアフリー対応が同時に図れる利便性の高さに加え、通訳オペレーターの対応の評判も良く、安心して外国人の顧客や、日本人のろう者の顧客とのコミュニケーションの質を上げられる点をご評価頂き、今回導入の運びとなった。


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