〔2019/9/26〕ベクスト、コンタクトセンター向け自動要約ソリューション、自動リコメンドソリューションの機能を大幅強化

 ベクスト(本社:東京都品川区、石井哲社長)は、コンタクトセンター向け自動要約ソリューション「VextResume」と自動リコメンドソリューション「VextRecommend」の機能を大幅強化した。
 近年、音声認識・テキストマイニングの技術向上により、コンタクトセンターの音声データをテキスト化し、分析・活用することができる、音声マイニング(=音声認識+テキストマイニング)の導入検討を進める企業が増加している。同社のVextVoiceMinerは、音声マイニングソリューションの総称で、独自の会話分析エンジン(特許取得済)をコアとして、自動要約ソリューション「VextResume」、自動リコメンドソリューション「VextRecommend」、分析ソリューション「VextMiner」、分析結果配信ソリューション「VextPortal」等のソフトウェアで構成されている。
 今回は、自動要約ソリューション「VextResume」、自動リコメンドソリューション「VextRecommend」の2製品の機能を大幅に強化した。VextResumeでは音声テキストから直接要約文を自動生成できるようになり、VextRecommendでは分岐型のトークフローのリコメンドを初めて実現した。これによって、VextResumeによって要約文を自動生成し、VextMiner 知識生成オプションによって要約文から応対知識を自動生成することで、生成した応対知識をVextRecommendによってリコメンドすることができるようになり、音声データからの知識生成&知識活用をシームレスに実現することが可能となった。


PAGE TOP