〔2010/4/26〕もしもしホットライン、札幌で人材採用センターを開設

 もしもしホットラインは、北海道札幌市にコールセンター業務を希望する求職者向けの人材採用センターを新たに開設することを決定した。
同社は、優秀な人材確保が首都圏に比べて容易で、人材の定着率も高い北海道に着目し、1999年10月に札幌支店(現・北海道支社)を開設し、地方都市におけるコールセンター事業の中核拠点として事業拡大を図ってきた。現在、同社では、通信、公益、金融業界の顧客企業からコールセンターを受託し、札幌市内に1支社5センターを展開、月間の稼働スタッフ数は約3300名に達している。
従来、コールセンターごとに人材の募集・採用活動を行っていたが、受託業務の拡大に伴い、新規採用情報ならびに活動を一元化して効率を高める必要性が高まっていた。
札幌市内で同社が運営を行う、または顧客企業が運営するコールセンターに対して人材派遣を行っている業務の人材募集情報が、ジョブポケット札幌において一元的に管理されている。したがって、募集情報を見ていなかった仕事についてもデータベースから検索することができる。ジョブポケット札幌ではコンサルタントが常駐し、一般の募集情報ではわからない職場の雰囲気、男女比、スタッフの年齢構成などの情報も提供しており、コンサルタントが求職者の希望に沿った業務を提示することが可能。
ジョブポケット札幌は、5月12日からオープンするが、札幌市内でオープン後にあわせて600名の大型募集を行う予定。


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