〔2019/10/30〕日本プライバシー認証機構、消費者の個人情報保護に対しての意識調査結果を発表

 個人情報保護第三者認証制度や資格制度などを手がける一般社団法人日本プライバシー認証機構は、2019年9月に実施した消費者の個人情報保護に対しての意識調査結果を発表した。
 その結果、ほぼ4人に3人がWebサイトやアプリへ個人情報を登録することに不安を抱いており、信頼ができると感じた場合にのみ登録していることや、信頼できないと判断して登録を中断したことのある人の割合が、7割弱にのぼっていることなどがわかった。
 これらの結果は、当機構が2017年2月に実施した同様の調査の結果よりも高い割合となっており、消費者の個人情報保護に対する不安感が増大していることが明るみになった。
 詳細は、https://blog.jpac-privacy.jp/surveyonpersonalinformationprotection2019/


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