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〔2019/11/7〕ITR、国内のチャットボット市場規模の推移と予測を発表

 アイ・ティ・アール(本社:東京都新宿区、三浦元裕社長、略称:ITR)は、国内のチャットボット市場規模の推移と予測を発表した。 チャットボット市場の2018年度の売上金額は24億1000万円で、前年度から倍増となった。3桁以上の伸びを示したベンダーが複数存在するなど、市場は活況となっている。チャットボット市場のCAGR(2018~2023年度)は35.3%、2022年度には100億円規模に拡大する。
 社内利用では、ヘルプデスクが主な目的だが、業務の簡素化や利便性の向上を目的とした導入も進んでいる。勤怠管理、スケジュール管理、設備や会議室の利用予約、ファイルサーバー内の文書検索、営業日報の作成などである。
 社外からの問い合わせ対応では、依然としてコンタクトセンター業務における即応性の向上や人件費の削減を目的とした導入が多い。
 問い合わせに対する自動応答率を高めるため、AI学習によるチューニングを組み合わせた包括的なサービスを提供するベンダーや、導入企業の担当者がチューニングできるツールを提供するベンダーも増えている。
 昨今では、資材調達や部品の在庫確認など、企業間取引での導入も進みつつある。業種や業務に特化したテンプレート(シナリオ)や専門用語の辞書を備えた製品サービスも登場し始めている。
 今回の発表は、ITRが発行する市場調査レポート「ITR Market View:ビジネスチャット市場2019」に詳細を掲載している。同レポートには、ビジネスチャット市場およびチャットボット市場の国内全29ベンダーへの調査に基づいた2017~2018年度売上げ実績および2023年度までの売上げ予測を掲載している。


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