〔2019/11/12〕リリーフサイン、風評発見サービスに、あいおいニッセイ同和損保の「炎上時保険」を標準搭載

 リリーフサイン(本社:東京都港区、四家章裕社長)は、風評発見サービス「e-mining」に、炎上が発生してしまった際の対策費用を保険金として受け取れる、MS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険が提供する「炎上時保険」を標準搭載し、追加費用なしで2019年11月1日より提供を開始した。
 リリーフサインでは2000年より、企業にとって深刻な影響を与えかねないインターネット上の風評や悪評を監視し、発見するためのサービス「e-mining」を提供してきた。e-miningは、twitterや2ちゃんねるなど、有名サイトのみならず、インターネット上の2000以上のサイトを監視対象とし、利用企業内でリアルタイムの監視を行うシステムとして人気を博してきた。
 近年は炎上報道も増加傾向にあり、さらに昨今の炎上は拡散スピードが早く、対策は「炎上の種」を早期に発見し、真摯に対応することが重要であるため、企業の関心も高まっている。そういったニーズに対応するため、e-miningに炎上が発生してしまった際の対策費用を保険金として受け取れる炎上時保険を標準搭載することにした。
 補償内容は、拡散防止や、原因調査・分析費用、コンサルティング費用・記者会見や専用問い合わせ窓口の開設など、炎上時対応にかかった費用を補償。


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