〔2019/11/12〕アドバンスト・メディア、AI音声認識を活用した「対面業務見える化ソリューション」を12月にリリース

 アドバンスト・メディアは、AI音声認識を活用した「対面業務見える化ソリューション」のカスタマープレビュー版を12月にリリースすることを発表した。
 同社が提供するコールセンター向け音声認識ソリューションはこれまで約300社導入されてきたが、対面販売を中心とした窓口での会話記録はほとんど実施されておらず、コンプライアンスチェックや証跡記録が残りにくい現状となっている。複雑化する金融商品の増加や、顧客高齢化が進むなか、経緯記録を残す証跡の必要性は高まると同社は予想している。
 そこで、「お客様窓口」などの対面シーンに特化した「対面業務見える化ソリューション」のリリースへ。対面での会話を録音し、音声認識AmiVoiceにて文字化することで、記録の保存・活用が可能に。全会話を可視化することで、文字検索はもちろん、さまざまな検索条件で該当箇所を検索可能。音声と文字は紐づいているため、説明義務・情報提供義務の確認や、言った・言わない等の契約トラブルなど、リスクの高い会話の迅速な発見が可能になり、コンプライアンス強化をサポートする。


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