〔2019/12/18〕NTTコム オンライン、カーシェアリング業界を対象にしたNPSベンチマーク調査2019の結果を発表

 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(本社:東京都品川区、塚本良江社長)は、カーシェアリング業界を対象に、顧客ロイヤルティを測る指標であるNPSベンチマーク調査を実施した。この結果、最もNPSが高いのは、タイムズカーシェアとなった。
 業界全体では、ロイヤルティの高い「推奨者」は、ロイヤルティの低い「批判者」よりも、月額の利用料金が高く、1.8倍という結果となった。この傾向は、法人対個人のカーシェア(BtoC)、個人間のカーシェア(CtoC)とも、同様となった。
 6つのカーシェアリング(以下 カーシェア)ブランドのうち、NPSのトップはタイムズカーシェア(-11.4ポイント)となり、最下位の企業との差は12.7ポイントとなった。6ブランドのNPS平均は-18.5ポイントとなった。
 18の要因別に満足度の高い項目を分析したところ、最も満足度が高かったのは、「アプリの使いやすさ」 、次いで「コールセンターの応対のよさ」となった。


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