〔2019/12/20〕トライステージ、ダイレクトマーケティングで新規顧客獲得・CRM施策の改善を可能とする新サービスを提供開始

 ダイレクトマーケティング企業を支援するトライステージは、TVインフォマーシャルにおけるCPO維持改善およびLTV向上を両軸で支援するため、新サービス「Tri Direct Data Marketing、以下、Tri-DDM」の提供を開始した。
 Tri-DDMでは、トレジャーデータのカスタマーデータプラットフォーム「Arm Treasure Data CDP」を利用してダイレクトマーケティングに関する各種データを統合し、BIツールを利用して即時かつ精緻に施策の分析を行うことで、CPO維持改善のためのメディア選定やコンタクトセンター運営状況などの分析およびLTV向上のためのCRM施策分析などを可能にする。
 Tri-DDMによるサービスは、段階的に提供していく。今回実施するフェーズ1では、これまで活用していた「放送枠」「コンタクトセンタートラフィック」「新規受注データ」に加えて、「コンタクトセンター業務ステイタス」「購入者プロファイル」をトレジャーデータのCDPにてクライアント毎に統合し、BIツールによって分析、可視化することで、放送枠価値の明確化、コンタクトセンターの適切な運用状況の把握、納品関連データの自動集計などが可能になる。
 フェーズ2では、さらに「既存顧客受注データ」「CRM施策」「WEB受注データ」などを統合、分析し、AIによる予測分析を行うことでCRM領域を含めたダイレクトマーケティングの総合支援サービスを提供する予定。


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